COLLINS SPLITTING MAUL 6# 再生記

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やってしまいました!
オーバーストライクです。
以前レポートしましたが付け根の樹脂にクラックが入り最後はこのように折れてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12そして、US通販サイトで、かえの柄を購入しました・・・が、おくられてきたものは ???違う!デザインも、構造も違うのです。おそらくこの柄はモデルチェンジ前のものだと思われます。通販サイトの日本の窓口に写真を送り、現行の柄との交換をお願いしました。何のことはない、保証期間ということで新品を送ってもらいました。かくして2本目を手にしたのですが・・。やってしまいました。ずいぶん気をつつけたのですが、曲者退治で少しずつヒットしていたのだと思われます。
さて、今度は1年以上たっていますので、新品に交換とはいかず、合わないものが送られてきても困るので、いっそ、「グレン」を新調!とも思いましたが・・節約です!・・探しました。
 
 
 
 
 
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ありました。
ツルハシの柄です。
ジョイフル本田で\1,300- 樫です。
値段もリーズナブルだし、削れば形状も合いそうでした。
 
 
 
 
 
イメージ 14まずは折れた残骸を取り除くことが必要です。が、これには難渋しました。
最後は、焚火の中に投入!
なんせ薪はふんだんにあるので・・。
 
 
 
 
 
 
イメージ 1樹脂が溶け始めたら、焚火から出して、適当に押し出します。
成功です!ずるりと抜けてくれました。
 
樹脂がべっとりと残りますが、冷えるとパリパリになり、マイナスドライバーなどで取り除けます。最後は金ブラシなどできれいにします。
 
 
 
イメージ 2柄の加工に入ります。
左の写真は加工前の状態です。
まずは斧頭が上まで来るように、上部をかんなで削っていきます。
 
 
 
 
 
 
イメージ 3いい感じです。
イメージ 4う少しですね。
 
斧頭が入ったら、柄を削っていきます。
両ツルハシの柄は両側を使うのでずん胴になっています。もちやすいように細く削っていきますが、片側(刃がついてる側)を削っていくと斧らしくなります。
 
 
 
 
 
 
イメージ 5柄の加工がすんだら、オーバーストライクの予防に針金を巻きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6補強テープをまくとそれらしく見えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7最後は綿テープでグリップを作ります。
ツルハシの柄は終端が細くなっているので、そのままではすっぽ抜けます。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8いい感じです!
肝心な使用感ですが、オリジナルはグラスファイバーですので、比べるとやっぱり重いし、振動もあります。
 
ですが・・・ONLY ONEなので、気に入ってます。
 
 
 
 
 
イメージ 9じつは・・2本ありますが・・・。
 
 
毎度つまらない話にお付き合いいただきありがとうございました。
 
 
 
 
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オリジナルでの再生の仕方ご存知の方おしえて!!