薪ストーブ導入の動機は? かっこいいから!

薪ストーブの導入の動機は?
単純でした。かっこいいから!
漠然と、暖炉とか、薪ストーブとかに憬れはありましたね。
ペンションとか喫茶店とかそういう場所で目にするともあり、雰囲気は好きでした。
でも具体的に考えたことはありませんでした。

直接のきっかけは、家を新築するのにあたって、ある設計事務所(設計施工)にお願いすることになるのですが、
そこの社長の自宅兼モデルハウスに薪ストーブが設置されており何とも雰囲気が良かったのですね。
工務店選びの決めてが薪ストーブだったわけではなく、家造りのコンセプトがミートしたこと。それと実際に施工された家(既に人が住んでいる)をいくつか見せてもらったのですが、どこの家もご満足な様子で施工後も良い関係が続いているようで、この社長は信頼できる・・と思ったことが決め手です。
ですので、薪ストーブはあくまでオプションで、深く考えて導入したわけではありません。
 
上棟式のころ、「そろそろ斧とチェーンソーを準備しておいた方がいいですよ」と社長から言われ、そんなもんかと・・素直に購入。
ほどなく、事務所主宰の薪割り大会でまきわりデビューを飾るわけです。
一年目は、ウッドデッキと外構のセルフビルドにかかり切っており、本格的な薪集め出来ていませんでしたが、焚き始めるといいんですよね。でも、薪を買うと灯油より高いと気づくわけです。チェーンソーは切れなくなるし、斧じゃ割れない玉が出てきたり。
 
※セルフビルド ウッドデッキと外構
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どうしたものかとネットで調べているうちに、このブログ村にたどり着いたわけです。
私が記事を書き始めたのは今年の6月からですが、長らく皆様の記事を愛読させていただき参考にさせていただいておりました。
 
最初はびっくりしましたね。1カ月の使用量が1トン10月から3月で6カ月、1シーズン6トン。
乾燥は2年必要なので、必要な埋蔵量はで12トン!そりゃ無理でしょう。
家が薪で埋まる!ですので最初はそこまでやるつもりもなかったし、やれないと思ってましたね。やってみると結構楽しいし、結構集まるのですよね(田舎ですから)。
元々DIYは好きだったりしたのでうまくはまったのでしょう。そんなこんなで気づいたら12トン超。置き場所は頭痛の種ですが・・。
 
さて、薪ストーブの導入を検討されている方。薪ストーブはいいですよ。お勧めします。
実際、エアコンや石油ストーブとは温かさが違うのですよね。
それから、人間って炎の周りに集まる習性があるのですね。家族がストーブの周りに集まるのですよ。エアコンではこうはいかないと思うのです。12トンは無理?そこまでしなくてもいいのです。(実際我が家は3t弱)
ブログ村にはヘビーユーザーが多数おいでですが、使い方、係わり方は、皆さんの生活スタイルに合わせればいいと思うのです。
皆が集まる週末に薪ストーブを焚く。それだけでも充分価値があると思いますよ。
気軽に導入する事をお勧めします。
このブログ村にたどりついた方はラッキーです。殆どの問題は解決するのでは・・。
私じゃないですが・・・・
 
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