スマホでBIKE NAVI  2 “キャッシュ”

だいぶ間があいてしまいましたが、Google マップ ナビのキャッシュ機能についてお話します。
前回、経路設定まで説明しました。下記参照ください。
 
さて、Google マップ ナビの最大の弱点は、通信ナビであるということ。
地図が常に最新Google Mapという強みでもありますが、通信環境が前提となっています。
地図はスマホには持っておらず、通信にてダウンロードしながら表示しています。
したがって回線がつながらないと機能しません(3G圏内であれば全く問題ありません)。
 
そこで、行き先の地図を事前にキャッシュする機能がついています。
キャッシュされている領域を走っているいる間は通信が必要ありません。
山間部などを走る際は有効です。また、通信量が減りますので、バッテリーの消費という観点でも有利です。
したがってなるベくツーリングコースすべてを事前キャッシュするようにしています。

※最近のアップデートでキャッシュ機能が使えなくなっています。
ベータ版から正式版に移行するに当たり日本はキャッシュ機能の対象からはずれた・・とのこと。
私もアップデートしてしまいましたが、元に戻しました。アップデートすりゃいいてっもんじゃないのですね。
ちなみにただいまのバージョンは 6.6.0。アップデートしちゃった人は元に戻してください。
 
さてキャッシュのしかたですが、
イメージ 1まずは行き先の地図を表示し、キャッシュしたい地域の中心をロングタップします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2バルーンが表示されたら、タップ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3一番下の「地図を事前キャッシュ」をタップ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4キャッシュが始まります。
Wi-Hi環境での作業をお勧めします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5中心から16km圏内がキャッシュされました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6あとは同じことの繰り返しです。
10個まで登録できるので、かなり広範囲にキャッシュすることが可能です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
事前キャッシュについては以上です。
次回、その他の機能、GPSログのとり方などレポートします。
 
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